古橋亨梧はまるで「別人」…決定機逸、得点率鈍化のセルティックエースを地元メディアが採点「ほとんど存在感を示せなかった」

 現地時間12月22日に開催されたスコットランドリーグ第18節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁する首位のセルティックは、5位のダンディー・ユナイテッドと敵地で対戦。スコアレスドローに終わり、リーグ戦の連勝は7でストップした。

 日本代表トリオは揃って先発したが、いずれもゴールを奪えず。古橋に関しては、79分に上手く裏を取り、ゴール至近距離でパスを受けたものの、ボールタッチが上手くいかず、超が付く決定機を逃してしまった。
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 地元メディア『67HAILHAIL』は採点記事で、本来の力を出せずに終わった背番号8を6点と評価。「別人でほとんど存在感を示せなかった。前半はまずまずの動きを見せたなか、シュートは枠を外れた。78分にはスコアを動かすビッグチャンスがあったが、ダンディー・ユナイテッドのGKの好守に阻まれた」と綴った。

 エースとしてゴールを量産していた頃と比べ、得点率が鈍化している古橋。スコットランドリーグ屈指の破壊力を取り戻せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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