フリーアナウンサーの有働由美子が22日、MCを務める情報『有働Times』(テレビ朝日)に生出演。漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ2024』(同局)をめぐる山本雪乃アナの発言を、フォローする場面があった。

■令和ロマンが2連覇

今年の『M−1』は史上最多となる1万330組がエントリーした。

決勝に進出したのはトム・ブラウン、ママタルト、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、ダイタク、令和ロマン、ヤーレンズ、バッテリィズ。これに敗者復活枠のマユリカを加えた計10組が、記念すべき第20代王者の称号を懸け戦った。

昨年王者の令和ロマンは、2年連続トップバッターで登場。高得点を叩き出し、バッテリィズと真空ジェシカとファイナルラウンドへ。そして、審査員9人から5票を獲得し、大会史上初の連覇を達成した。

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■「まさかの史上初の連覇」

大会終了後に生放送された『有働Times』では、『M−1』の現場にいる山本アナと中継をつないだ。

「私いま、『M−1』のスタジオの真上にいますので。スタジオの様子を上から見ましょう」「トロフィーを持ってみなさんにごあいさつしてます」「審査員の方にも拍手が送られています」と興奮気味にリポート。令和ロマンの優勝には「まさかの史上初の連覇」とコメントした。

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■有働アナが笑顔でフォロー

すると、この「まさかの」発言に、スタジオの有働アナが反応。「『まさかの』ね…。『まさかの』でいいかどうかは分からないですけど…」と笑顔でフォローしながら番組を進めた。

SNS上では「まさかかは分かりませんけどってすかさずフォロー入れた有働さんの瞬発力とやさしさ」「まさかの連覇って言っていいの? 笑」「山本アナの『まさかの連覇!』これ、今年のM−1最後の笑いになった」と反響が集まっている。

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり