英メディア『GIVE ME SPORT』が12月22日付けで、「プレミアリーグの各クラブが1月の移籍市場で売却しなければならない選手」と題した記事を掲載。リバプールでは遠藤航の名を挙げた。
今季からアルネ・スロット監督が率いるリバプールは、プレミアリーグ首位を快走。チャンピオンズリーグでも出場36チーム中唯一の6戦全勝と好調そのものだ。しかし、遠藤を取り巻く環境は厳しい。加入1年目の昨季はユルゲン・クロップ監督のもと主力として活躍したものの、スロット体制となり、出場機会が激減。リーグ戦での先発はここまでゼロだ。
『GIVE ME SPORT』は環境を変えることが望ましいと考えているようで、こう見解を示した。
「オランダ人指揮官の夏の就任の恩恵を受けていない選手の1人が、ワタル・エンドウだ。有能なセントラルMFであることは間違いないが、アンフィールドで長期的な未来を持つ選手なのだろうか?疑問は残る。移籍が最善の策かもしれない」
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なお、『GIVE ME SPORT』が選出した「売却しなければいけない選手」一覧は以下の通り。
アーセナル:ヤクブ・キビオル
アストン・ビラ:エミリアーノ・ブエンディア
ボーンマス:フィリップ・ビリング
ブレントフォード:ベン・ミー
ブライトン:タリク・ランプティ
チェルシー:ベン・チルウェル
クリスタルパレス:ロブ・ホールディング
エバートン:ベト
フルアム:ライアン・セセニョン
イプスウィッチ:ハリー・クラーク
レスター:パトソン・ダカ
リバプール:遠藤航
マンチェスター・シティ:ジェームズ・マカティ
マンチェスター・ユナイテッド:アントニー
ニューカッスル:ミゲル・アルミロン
ノッティンガム・フォレスト:タイウォ・アウォニー
サウサンプトン:ポール・オヌアチュ
トッテナム:セルヒオ・レギロン
ウェストハム:アンディ・アービング
ウォルバーハンプトン:サーシャ・カライジッチ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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