フリーアナウンサーの笠井信輔が21日、自身のインスタグラムを更新。イベント司会での失敗を猛省した。
■スタッフから「予定にないカンペ」
都内で行われた映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』舞台挨拶の司会を務めた笠井アナ。登壇するキャストを紹介していると、「目の前のスタッフから予定にないカンペが出てきました たかはし× おおはし〇」と明かす。
じつは、アイドルグループ・なにわ男子の大橋和也を「高橋和也」と紹介してしまったといい「一瞬にして大変なアクシデントを理解しました」「すぐに『お名前間違えてしまいました』と言って、台本を見て名前を確認して『すみません。高橋さん』また、間違えた!」。
すると、大橋は「いえいえ、大丈夫です。うちのメンバーにも高橋いますから。よく間違えられるんです」と笑顔でフォローしてくれた。
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■フリガナふったのに間違えた理由
「なんて優しい若者!」と笠井アナは感謝しつつ「でも、ほんとに絶対にやってはいけないアナウンサー失格の間違いでした」と反省する。
なぜ台本を見直しても間違えてしまったのか。「じつは、台本に【たかはし】とフリガナがふってあったのです それも、私の手書きで!」「理由は明白でした 元アイドルグループ『男闘呼組』の高橋和也さん 1字だけ違うその名前がこびりついていて【大橋和也】と台本に書いてあるのに、そこに【タカハシ カズヤ】とわざわざ間違ったふりがなを自分で2ヶ所も書いていたのです」と説明した。
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■大泉洋、篠原涼子にも…
過去にも、「俳優さんの名前を舞台上で大きく間違えた」ことがあると笠井アナは告白する。
売れ始めたころの大泉洋(よう)に対し「大泉【ひろし】さんです」と発言。大泉は「えーーー! ネタですか! それネタですか!」とツッコんでくれたため助かったと振り返る。
篠原涼子を「篠原恭子」と間違えたことも。「その瞬間、会場が爆笑し、私はひらあやまり 長年一緒にとくダネ! の司会をしていた『佐々木恭子』の名前が頭に…いや、どんな理由があったって間違えちゃいけないのです その翌日の新聞には、小さなベタ記事で見出し1行【篠原恭子】もう笑うに笑えませんでした 初日舞台挨拶より、私の失敗のほうが記事になってしまったのですから」とづづる。
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■ファンの反応は?
「もちろん、大橋さんの件もネット記事になってしまいました ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と笠井アナ。大橋ファンに叩かれると思ったが、Xを見ると「皆さん優しくフォローしてくださってました」という。
「それ以上に大橋さんの受け答えの優しさに、私と同じく、みんな感動してました 大橋さんの人気の高さがよくわかる1日でした」とまとめた。
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■笠井アナ明かす「アナウンサー失格の間違い」
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)