大晦日の除夜の鐘に初詣、おせち料理……と和の雰囲気をしみじみ感じる年末年始。日本のデザインのグッズとともに過ごせば、さらにその気持ちも高まるかもしれません。
2024年12月26日から「モマ デザイン ストア(MoMA Design Store)」で開催されるのは「ジャパニーズ デザイン(Japanese Design)」特集。
柳宗理の名作や有名窯元のどんぶりなど、美しく洗練されたデザインの数々に魅了されること請け合いです!
【個性豊か! 日本デザインの品々】
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップとして知られる「モマ デザイン ストア」。「Japanese Design」特集では、日本のデザインの魅力を広め、日常をより豊かにするようなデザインのアイテムが並びます。
柳宗理といえば、伝統とモダンを融合させた日本の工業デザインのパイオニアですが、飯碗やお皿など食器のイメージが強い人もいるかもしれません。
今回の特集ではバタフライスツール、曲木鏡、クッションなども登場! 名作の魅力にあらためて気づけそうです。
日本ならではの食器「どんぶり」は、蓋付きどんぶりにこだわり続けている春山製陶の「美濃どんぶり」をはじめ、全9窯元・35種類がラインナップ。ぜひお気に入りのデザインを見つけてみて♪
日本とフィンランドの自然、風景や四季、色やかたちから影響を受けた石本藤雄氏がデザインを手がけるライフスタイルブランドが「ムスタキビ(Mustakivi)」。今回の特集では、「正午」「わたがし」「夜あけ」という3種類の新柄のてぬぐいが登場します!
江戸切子を製造・販売する「堀口切子」からは「菊花文ぐい呑」が登場。全体的にコロッと丸い印象ですが、飲むときに底をじっくり眺めると三角の印象にも思えてくるという仕かけに驚かされます。
知られざる実力派に出会えるのも今回の特集のよいところ。パリではミシュランの星付きレストランやホテルからオファーを受け、シーズンごとにオーダーメイドの食器を製作しているアーティスト、ミチコ・セキのセラミックアートにも注目です!
こちらは表参道ストアで期間限定販売。アートを見る感覚で出かけてみては?
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【お気に入りを手に入れて♪】
華やかな絵柄のどんぶりやてぬぐい、ぐい呑などはおめでたい日に使うのにもぴったり! 洗練された美しいアイテムは、皆さんの日常をより豊かに彩ってくれることでしょう。
「ジャパニーズ デザイン」特集は2025年2月14日まで開催。表参道や京都などの「モマ デザイン ストア」店舗のほか、オンラインストアでも販売されますので、ぜひチェックしてみてください♪