女優・伊藤沙莉が22日、公式Xを更新。自身が主演を務めたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で山田よねを演じた土居志央梨と、花江役の森田望智の交流に“嫉妬”し、ファンの反響を呼んでいる。

■“よねと花江”が並んで笑顔

今年9月まで放送された『虎に翼』で、日本の女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルにした主人公・寅子を演じた伊藤。

その寅子の明律大女子部の同期生で、生涯にわたる盟友となった山田よね役の土居が21日、Xに「花江とごはん。かわいいひと」とポスト。寅子の親友で義姉の花江を演じた森田との2ショットを投稿した。

このポストを森田も引用し、「かっこええ人」と書き添えるなど親密そうな様子をみせていた。

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■「地団駄」悔しがる

伊藤も、土居のポストを引用。寅子の盟友と親友の親密そうな2ショットに「地団駄」と“嫉妬”していることをうかがわせた。

ちなみに、朝ドラの放送期間中には、伊藤と土居がそれぞれプライベートで一緒に旅行をしたことを報告するなど、普段から親しいことでも知られている。

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■「寅ちゃん落ち着いて」「ドラマの続きみたい」

土居と森田の2ショットに反応した伊藤に、ファンからは「混ざりたかったんですね沙莉さん」「ヤキモチやいて悔しがってる沙莉さん可愛い」「寅ちゃん落ち着いて」「よねさんと花江ちゃんがご飯食べに行って寅ちゃんが悔しがってる。ドラマの続きみたい」との声が。

さらに、「チーム虎翼の関係性最高です」「お三方のやりとりを見ていると『虎に翼』を思い出します。プライベートでの仲の良さも良い作品作りに拍車がかかっていたのかなぁなんて想いを重ねたりもします」とのコメントもみられた。

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■『紅白』での再会に期待も

伊藤は31日放送の『第75回NHK紅白歌合戦』で司会を担当。『虎に翼』の主題歌「さよーならまたいつか!」を歌った米津玄師が特別企画で出演し、同作の脚本家・吉田恵里香氏がゲスト審査員を務めることになっている。

そのため、「せっかくなら女子部忘年会でもどうでしょう」「紅白でのサプライズ出演があると期待してます」「女子部みーんなで集まれますように」とキャスト陣の再会を期待する人も見受けられた。

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■2ショットに“嫉妬”

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ