甘みの中に、ほどよい酸味が感じられるグレープフルーツ。食べる時には半分に切ったり、くし切りにしたりと様々なカット方法がありますが、Xユーザー「(((はげしい)))キーウィ@オカリナ講師のジャスティン」さんが漫画で紹介した方法に、絶賛の声が寄せられています。

 ロシア人の友人から教わったというその切り方をすることで、皮の上に実が動物の牙のような形で整然と並び、”めちゃくちゃ食べやすくなる”のだとか。今回はこれを実際に試してみたいと思います。

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 マンガの内容によると、まずはグレープフルーツを真ん中から2つにカットします。その後、中央のスジが通っている部分をV字に切り、最後に直角に向きを変え4等分程度にカットすれば出来上がり、とのこと。脱力系のゆるい画風ながら、的確に解説されています。



 早速近隣のスーパーでグレープフルーツを入手し、まずは真っ二つに。







 次に、中央のスジが通っている部分をV字に切る工程ですが、この時「ちょっともったいないと思っても、ガバッと大きめに切った方が食べやすい」とジャスティンさん。大胆に包丁を入れ、スジと種を取り除きましょう。





 その後、直角に向きを変え、等分にカット。あとは食べるときに皮の両端を持って開くようにすれば完成です。







 漫画で紹介されていたようなきれいなカットになりました。簡単なことはもちろんのこと、スプーンやフォークを使わずそのまま食べられるのも、大きなメリットと言えるでしょう。



 なおこのカット方法は、オレンジ等の柑橘類全般で有効とのこと。自分自身で楽しむのはもちろんのこと、大人数でのパーティー時などにも、覚えておいて損はないライフハックと言えそうです。

<記事化協力>

(((はげしい)))キーウィ@オカリナ講師のジャスティンさん(@Justin_ocarina

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024122307.html