2025年1月期のプラチナナイト木曜ドラマ『私の知らない私』で、主人公・芽衣の婚約者・西島奏多役を演じる小池徹平さんにインタビュー。全3回にわたる特集の第1回目は、ドラマのストーリーや役柄の魅力について語っていただきました!

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見逃せない!おもしろさが加速する脚本の魅力
地下鉄内で発見した知らない自分……

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見逃せない!おもしろさが加速する脚本の魅力

作品の印象や役柄について教えていただけますか?

記憶喪失という1つのテーマで、ここまで人間関係が複雑かつミステリアスで、見ている人の好奇心を掻き立てる脚本になってるんだ、と思ってます。登場人物も一人ひとりにスポットライトが当てられていて、この人ってどういう人なんだろうって、単純には見ていられない。のめりこんじゃうような、クセになってくるような脚本の魅力、力をすごく感じています。だから、回を重ねるごとによりわかってくるもの、そしてまた謎になってくるもの、どんどんどんどん加速しておもしろくなってくる印象があるので、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思っています。

小池さんが演じる西島奏多はどんな人物ですか?

いい人です(笑)、本当にいい人でしかないです。すてきな役をいただいたなと思っています。

奏多がすてきだなと思うところは?

最初に脚本を読ませていただいた印象ですけど、本当にすごく芽衣のことを大切に愛して、思っています。記憶を失っても支えようと、ちゃんと寄り添ってあげられる、包容力のある優しさというんですかね、そういうところはすごくすてきだと思いますね。

気になっている登場人物はいますか?

もちろん主人公の芽衣(小野花梨さん)を中心に巻き起こる話ではあるんですけど、全体を通してのキーパーソン、死んだと思われていた親友の翠(馬場ふみかさん)が出てくるんですね。その2人の関係性というのはすごく気になりますね。