みんなが集まるお正月。今年はいつもと違うことをしてみたい！でも、おせちの準備が大変だしめんどくさいことはちょっと……。

そう思っているなら、フランス生まれの冷凍食品専門店「Picard（ピカール）」の「ガレット・デ・ロワ」を楽しんでみてはいかがでしょう？

編集部に実物が届いたので、実際に味わってみたのですが……可愛くて美味しくて、いつもとひと味違うフランス風のお正月が楽しめると思います♡

【フランスの楽しい習慣】

フランスでは年が明けるとパティスリーやパン屋さんに「ガレット・デ・ロワ（ 王様、女王様のガレット）」がずらりと並ぶそう。本来なら1月6日の「公現祭（エピファニー）」に食べるお菓子ですが、現在では1月末くらいまで売られているんだとか。

お楽しみは1つだけ入っている小さい陶製の人形「フェーヴ」。シルバニアの赤ちゃんと比べても小さい〜！

このフェーヴが当たった人は王冠をかぶってその日の王様・女王様になれるうえ、その年1年を幸せに過ごせるとも言われているんですって。

セットには紙製のかわいい王冠も！　「公現祭」気分を手軽に味わえるので、お子さまと一緒に盛り上がれそう♡

【オーブンで焼くだけ！】

ピカールの「ガレット・デ・ロワ」を箱から出すと、中にはパイと紙の王冠が入っています。

安全のため、陶器のフェーヴは別添えになっていました。

調理法はオーブンで焼くだけなので、ほぼほったらかしで完成します。イベントのお食事って準備が大変だから、これは助かる……！

ぺったんこだったパイがオーブンのなかでどんどんふくらんでいくのも見るのも楽しかったですよ♡

ちなみに指定時間で焼いてみたところ、我が家のオーブンでは表面が焦げてしまいました（泣）。このあたりはオーブンや環境にもよると思うので、焼き上がりが近くなったらこまめにチェックすることをオススメします……。