映画「はたらく細胞」のメガヒット記念舞台挨拶が12月23日に都内で行われ、永野芽郁(25歳)、佐藤健(35歳)のダブル主演の2人に、芦田愛菜(20歳)、阿部サダヲ(54歳)、武内英樹監督(58歳)が登壇。今年1年の振り返りと、クリスマスの予定について語った。

12月も終盤に差し掛かったタイミングということで、今年1年を振り返る話題に。

永野は「25年間生きてきた、今年が一番充実していました!お仕事とプライベートのバランスがよくとれて、インプットもたくさんできました」と満面の笑みでコメント。

佐藤は「良い意味で普通の1年でした。毎年みなさんのおかげで素晴らしい年になっています。今年も例年通り、いつもありがとう!」と客席に語り掛けた。

芦田は「今年はハタチになったので、さくたんの方に支えていただいて20年を迎えらえたという意味で、そしてこんな素敵な作品にも出会えて、たくさん愛していただけて嬉しいです。たくさんの方に感謝を伝えなければならない1年でしたね」とパーフェクトなコメントで拍手喝さいを浴びると、阿部は「なんか最近暑かったし、最近ちょっと寒い!」と茶目っ気たっぷりな振り返りで会場は爆笑の渦に。

笑って、泣けて、観終わった後にあたたかい気持ちになれる、冬休みにぴったりな映画として好評の本作。キャスト陣のクリスマスの予定は? との問いかけに対し、永野は「予定、ありますよ。健さんと近々4Dを観に行きます!人生初4Dです!」と宣言し、会場からはどよめきと共に黄色い歓声が飛ぶ。

対する佐藤は「初めて4Dを観た時、面白すぎて思わずひざまずきました。イスが揺れたり水が出たりにおいもしたり、そのシーンに合った演出があってめちゃくちゃ面白いんですよ。永野さんが行ったことがないなら、ぜひお連れしないといけないなと思いました」と紳士的にコメント。

これには、最近「はたらく細胞」を4Dで鑑賞したという阿部も「絶対観たほうがいいですよ!健さんが戦っているシーンはずっと揺れてるし、愛菜ちゃんが水族館に行くシーンでは水がかかるし、においもちゃんとするし!」と大興奮。永野と佐藤の“4Dデート”に、ますます期待が高まる流れになった。

映画「はたらく細胞」はメガヒット上映中。