俳優・タレントの石田純一(70歳)が、12月22日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。オーナーを務める焼肉店に対する“経営の覚悟”を語った。
番組は今回、石田がオーナーを務める焼肉店「炭火焼肉ジュンチャン」(千葉・船橋市)に、お笑い芸人のチャンス大城が潜入。大城が店を訪ねると、店の外で自ら炭に火をつける石田の姿があった。
さらに、チャンス大城の肉を焼いてあげる石田。これは撮影だからというわけではなく、日頃からお客さんに自ら美味しい焼き方を伝授していることを明かした。
経営について、石田は「焼肉店を素人でもできるとは思っていない。難しいんです」と覚悟を語り、「劇場に役者が登場して退場するように、店ならお客さんがいらっしゃって『ごちそうさまでした』と帰られる。そこまで全部が料理なんです」と、おもてなしへのこだわりを明かした。
そして、石田は「キラーコンテンツは1つでいいから、『ジュンチャンのアレを食べたい』と言われることに命をかけています。全力投球でやっています」と力強く語った。
取材を通して石田の人柄に触れたチャンス大城は「すごく気さくな方ですね。10年前から知っていたかのように接してくれる。そりゃモテるよな…」とポツリ。
元衆議院議員の宮崎謙介氏も「“カテゴリー”が一緒みたいで、よく仕事をご一緒した時期があった。ファン対応がめちゃくちゃ丁寧で神対応すぎた。カメラ回ってなくても変わらなくて、ああいう裏表がないところがモテるんだと思う」と証言すると、千原ジュニアは「すごいわ、石田さん」と惚れ惚れ。そして、「近々お店に行かせていただきます」と宣言した。