ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、クリスマスの後に出がちなゴミについて紹介。その捨て方について注意を呼びかけている。

■「これは可燃ごみに」

クリスマスには友人や家族とパーティーをする人も多い。部屋を飾り付けたり、プレゼント交換をしたり、チキンやケーキを食べてワイワイしたりと楽しい時間を過ごした後で、気になるのが、その「後片付け」だ。

滝沢は、「クリスマス後に出る古紙回収で、これは可燃ごみに出してほしいなぁという四選を紹介します」と画像を投稿。

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■重大なトラブルの可能性も

その四選とは「リボンなど紙以外のものが付いているもの」「ケンタッキーなどの油が付いている容器」「飾りつけで使う金紙や銀紙」「パーティーで使う紙コップ」の4つ。






古紙再生促進センターの公式サイトによると、箔押し加工されている折り紙や、防水加工されている紙コップは、いずれも製紙原料には適さないため、古紙回収には出さずに可燃ごみとして廃棄するよう求めている。






とくに、プレゼント包装に使用されている布のリボンや不織布、油や食品の残りかすが付着した紙は、原料に混入することで機械のトラブルや原料の腐敗、異臭などの重大なトラブルを引き起こす可能性があるため注意を呼びかけている。

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■「気をつけよう」の声

滝沢の投稿に、ユーザーは「紙コップ×かあ」「金紙銀紙もなのね」「宅配ピザの箱も基本的にNGなので可燃ゴミで出してください、と以前、古紙回収事業者の方から教わりました」と反応。

「気をつけよう。いつもより人と集まって楽しく過ごすことが多い時期だからこそ」「大事なこと」「勉強になりました!」といった声も寄せられている。

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■クリスマスの後によく出るゴミ

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ