バービー、母になり“あること”を直すために練習中　「改めなきゃいけない」「その姿を見せてはいけないんじゃ…」

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

育休終了間近の夫と日々を振り返るなか、育児をするなかで自身で直さなくてはいけないと思ったことについて語りました。

■“育休”について喧嘩した過去

8月18日、第一子を出産したバービーさん。夫“つーたん”は3ヶ月の育休がもうすぐ終わるといい、この期間を振り返りつーたんは「すっごく幸せ。育休取ってよかったよ」「人生において、僕とベビたんがこんなに長くいられるのって、多分最初で最後じゃん」と話します。

妊娠が判明したタイミングで会社に育休を取りたいという意思表示はしていたといいますが、バービーさんは、結婚してすぐに“育休”について話し合い、喧嘩をしていたことを告白しました。

■男性が育休を取りづらい理由

当初は「育休を取れないかもしれない…」と、職場に育休を取得した人がいなかったことから、取れたとしても長い期間は難しいかも…と思っていたというつーたん。この言葉にバービーさんは「『取れないかもしれない…』じゃねーよ！　それを取る人がいないから後が続かない」とブチギレていたことを回顧。

バービーさんが、2児の父親でもある男性スタッフに「誰が取れば、（他の人も）取りやすいわけ？」と聞くと、「誰でもいいんすよ。前例がないのが怖いだけ」と男性側の意見を伝えると、バービーさんは「そうやって、前例を作っていかないとだよね」と語りました。

■“挨拶”の練習中

また「さらけ出してしまうと…」と切り出したバービーさんは、偉い人・スタッフ・身近な人などへの「おはようございます」の挨拶の熱量（発声）が違うと説明し、「それを改めなきゃいけないって思ってる」と、子供ができてから“挨拶”について考えるようになったのだとか。

“なんとなく声を発しているだけ”の挨拶をしていたことを振り返り、「その姿を見せてはいけないんじゃないかと。今、全員に対してちゃんと挨拶をするっていう練習をしてるの」と、マンションの管理人さんなど“軽い挨拶になりがちだけど毎日会う”人に対しても改めようと思っているそう。

これまでの染み付いた習慣を変えることは、なかなか難しいと実感しているようですが「すかした挨拶をしている姿を子供に見せてはいけないなって思う」「社会との関わり方は親の態度から見える」と努力していることを明かしました。

■夫の育休と育児を振り返る
（文／Sirabee 編集部・冬野とまと）

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