お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33歳)が、12月24日に放送された情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に出演。小学校2年生で初めてサンタの存在を知り、「サンタさん来てください」と懇願した思い出を語った。

この日、クリスマスの思い出を聞かれた兼近は「クリスマスと言えば私はね、小学校2年生ぐらいの時の記憶が、やっぱ残ってるかなっていうのがあります」と切り出し、「サンタさん来て欲しかったんです。知ったんです、サンタさんっていう存在を。(それまで)知らんくて。友だちとかが『サンタさんが来る』みたいな話をしてて、『何それ?』みたいな。『マジ!?』ってなってた時期で、一度もサンタさんが来てない。『なんでお前んち来ないの?』みたいな。『悪いことばっかしてっからだよ』みたいな」と、小学校2年生のときに、友だちとの会話で“サンタクロース”という存在を認識したという。

そして「家帰って。母ちゃんに『なんでだ』『うち、(存在すら)教えてくれなかったじゃねえかよ、サンタさんとか』。泣いてお願いして。懇願して。クリスマスイブよ。(良い子にするから)もう頼むからサンタさん来てください」と眠りについたという。

すると、「パッて朝目覚ましたら、枕元に『サンタです。来ました』っていう手紙だけ置いてあったんですよ。『来てるぅ!!』『サンタが来た!!』。いっちょ前に筆記体のサンタのサインみたいなのが書いてあって、『おおお!』って。…(サンタの)不在通知が」と話し、りんたろー。から「不在通知じゃないでしょ。いましたから、あなた」とツッコまれた。

なお、サンタからは手紙のみで、“ノープレゼント”だったという。