この忘年会時期にうっかり忘れると大変なことに…。23日放送の『あさイチ』(NHK)にて視聴者から寄せられたお便りに「怖っ」「ええ…」と出演者がザワザワ。注意を呼びかける一幕があった。
■年の瀬に「ドキッとする」失敗
この日の番組では、年末に合わせて「捨てたいもの」を特集。視聴者から「今年のうちに捨ててしまいたいもの、失敗談」などが寄せられた。
そのなかで、鈴木奈穂子アナウンサーが「ドキッとする」として取り上げたのが、忘年会の幹事を任されたという女性からのメールだった。
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■7万円を自腹負担
女性が会場となるお店を予約し、忘年会当日に参加者全員で乾杯をしていたところへ、知らない番号から着信が。
電話は「一番初めにとりあえず予約を押さえた店」からで、女性は予約をキャンセルするのをすっかり忘れており、「料理用意して待ってますが、いつきますか?」との連絡だった。
結局、キャンセル料として料理の代金100%を支払うことになり、7万円ほどを自腹で負担したという。
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■大吉も「気を付けないと…」
年の瀬に思わぬ高額出費となったエピソードに、スタジオの出演者も「うわー」「怖っ」「ええ…」とザワつく。鈴木アナは「大丈夫ですかね? 幹事をされている皆さん。これ、あるかもしれない」と注意喚起する。
博多大吉も「気を付けないと…」と顔をしかめると、「(キャンセル料が発生することは)しょうがない」と話していた。
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■「なんで忘れる?」「びっくりした」の声
この失敗談に、Xでは「忘年会のお店ってキャンセル前提で気になるところを複数予約取っておくものなのか? びっくりした」「なんで忘れる?」と疑問の声が。
さらに「取りあえずで押さえるんじゃないよ…」「お店に対して大変失礼」「その分の料理やその料理をされた方の労力などなど無駄になったこと考えると、7万円痛い出費だった―とか言えたもんじゃないや…」といった声もみられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)