一番くじに『Gガンダム』が登場、そのB賞の賞品が発表されるや、ネット上で大きな話題となっています。おなじみ「東方不敗」こと「マスター・アジア」のハンディ扇風機なのですが…見た目がちょっと、インパクトありすぎです。



「一番くじ 機動武闘伝Gガンダム 30th Anniversary」B賞「超級覇王電影弾 ハンディ扇風機 -マスター・アジア-」(BANDAI SPIRITS) (C)創通・サンライズ

【画像】こちらもいい感じ、A賞とラストワン賞の「ゴッドガンダム」をチェックする!(4枚)

なるほど「超級覇王電影弾」

 BANDAI SPIRITSが展開するハズレなしのキャラクターくじ「一番くじ」に、おなじみ『Gガンダム』が登場、「一番くじ 機動武闘伝Gガンダム 30th Anniversary」として2025年1月9日17時よりオンラインにて販売開始されます。その賞品ラインナップが一部公開され、ネット上で大きな話題となっています。

 もっとも豪華なA賞は「ゴッドガンダム-魂豪示像-」で、おなじみ「ゴッドガンダム」を全高約21cmサイズで立体化したフィギュア、ラストワン賞はその全身に黄金色をまとった「ハイパーモード」で、ここまではわりとまっとうなラインナップでした。もちろん、SNS上でも大いに話題となっています。

 しかし、B賞が発表されるや界隈は騒然とします。もしも、なにも事情を知らない人が見たなら「中央に目を剥いたオジサンの生首がついているハンディ扇風機」にしか見えないでしょう。「超級覇王電影弾 ハンディ扇風機 -マスター・アジア-」です。

 これは「東方不敗」こと「マスター・アジア」の技「超級覇王電影弾」をイメージしたもので、確かに劇中での表現を彷彿とさせるデザインになっています。なってはいるのですが、しかし、事情をよく知る人にもやはり衝撃が走ったようで、「コラかと思った」「熱風が出そう」といった声が上がっていました。なお一番くじの公式Xアカウントの投稿は24日11時30分現在、3万回以上リポストされ、「いいね」も4万8000を超えています。

 生首…もといマスター・アジアは、主人公「ドモン・ガッシュ」の師匠という役どころで、ドモンもまたこの、気をまとった体当たり技「超級覇王電影弾」を使いこなします。賞品ラインナップの発表はまだ続くと見られることから、SNS上には「ドモンの扇風機もくるか?」と期待を寄せる声も見られました。

「一番くじ 機動武闘伝Gガンダム 30th Anniversary」は1回900円(税込)、一番くじONLINE限定販売で、なくなり次第販売終了です。