お笑いコンビ・とろサーモン久保田かずのぶが23日、自身の公式YouTubeチャンネル『もう久保田が言うてるから仕方ないやん〆』を更新。『M−1グランプリ2024』で連覇を果たした後輩コンビ・令和ロマン髙比良くるま松井ケムリ)が大会前に行っていたことへの心境を語った。

■結婚式の余興で…

動画では、同大会の敗者復活戦で審査員を務めていた久保田とウエストランドの井口浩之がトーク。同大会を振り返った。

トーク終盤で久保田は「ネットで流れてたけど」と前置きをして、「令和ロマン、『M−1』の前に誰か友達の結婚式の余興で、あんときの1本目のネタ試してたらしい」と伝える。

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■久保田「気ぃ狂ってる」

令和ロマンは結婚式の余興でネタを試していたようで、久保田は「気ぃ狂ってる」「怖すぎるやろ」と笑う。井口も「怖いなぁ」と共感した。

さらに久保田は「怖いって。150キロ投げられるプロの野球選手が村行ってキャッチボールをパーン! って」と、大会用のネタを使った令和ロマンを例えた。

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■番組スタッフが報告

実際に決勝戦が行われたおととい22日、令和ロマンのポッドキャスト番組『令和ロマンのご様子』のスタッフ・横澤幸介氏がXを更新しており、「令和ロマンは先週あったオーケイズ出身者の結婚式でもサンローランのスーツ着て苗字のネタを余興でやってました」とポストし、スタンドマイクの前に立つスーツ姿の髙比良と松井の写真を公開。

2人が慶應義塾大学在学中に所属していたお笑いサークル「O−keis(オーケイズ)」出身者の結婚式に参列した際に、『M−1』決勝のファーストラウンドで披露したネタを試していたことを明かしている。

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■令和ロマンに驚愕する久保田
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ