お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が24日、自身の公式Xを更新。新幹線の乗車位置案内標について“ある提案”をし、反響が寄せられている。

■知りたいのは「右か左か』

新幹線のホームにある「16両編成 8号車」の案内標をアップした西野。6号車に乗車する人がこの案内標を見たとき、前後の「7号車」と「9号車」の方向が書いていれば便利なのではと提案する。

「お客さんにとっては『16両編成』はそれほど重要ではなくて、この案内の前に立ったお客さん(※たとえば6号車に乗りたいお客さん)は、『右に進めばいいのか、左に進めばいいのか?』を知りたいので、『8号車』と書かれている下の黄色の帯の左端に『9号車』、右端に『7号車』と小さく書いてあげると、お客さんに優しいデザインになるよ」とのこと。

その上で「サービスは常に『お客さんと目線』で設計しよう」と伝えた。

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■ホリエモンも「激しく同意!」

乗車位置が分からず、ホームで右往左往してきたファンも多い。

コメント欄には「めちゃくちゃ共感です 毎回進んでから逆やんっていう現象がおきます」「確かにいつも迷います」「それいつもホームで思ってた!」「まさしくその通り!!!」「私、よく間違えるので、そうなったらとても助かりますね」「進んでみて、『あ、逆や』は子連れには辛い!」との声が。実業家のホリエモンこと堀江貴文氏も「激しく同意!」と反応する。

一方で、編成数については「16両以外の編成のときに、停まる号車が変わる為『16両編成』の記載は必要でしょうね」との書き込みが散見された。

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■「お客さんに優しいデザイン」提案

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり