米オレゴン州ベンド市の市議会が「芸術作品に勝手に目玉をつけるのはやめて」という声明を出して話題を呼んでいます。

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https://www.instagram.com/p/DDLQBYtCRZt/

勝手に目玉をつけられるという被害にあったのがこちらの作品群。同市にあるラウンドアバウト(環状交差点)に設置されたものだということです。

Instagramのキャプションには「さまざまな芸術作品につけられた目玉を見ると笑ってしまうかもしれませんが、作品を傷つけないように注意しながら目玉を剥がすのには費用がかかります」と記載されています。

実際に被害にあった8作品のうち7作品の目玉を取り除くのに市議会が1500ドル(約24万円)を負担したということです。

Googly eyes go viral after appearing on public art in Bend(YouTube)

https://youtu.be/EeSrfRjKz7c

Googly eyes cost Bend $1,500 in roundabout art repairs(YouTube)

https://youtu.be/4tfjinA-mMc

ニュースなどでこの件を知った人たちは様々な反応を示しています。

・目玉を剥がすだけで1500ドルは有り得ない

・ユーモアのセンスが問われる一件ですね

・より芸術っぽくなった気がするけど

・間違いなく犯人も芸術家

・そのままにしておいたほうがいいんじゃない

・市議会の決定を支持しない人の方が多いようです

・破壊行為だという人もいる

・たった10数個の目玉を取り除くのに1500ドルを請求するのは犯罪行為

・退屈なアートを刺激的にしてくれた犯人

・役所は本当に間抜け

※画像:YouTubeより引用

https://www.youtube.com/watch?v=EeSrfRjKz7c

※ソース:

https://www.bbc.co.uk/newsround/articles/c0mv8zjmw2ro

(執筆者: 6PAC)