5大ジュエラーとは、世界的な知名度と人気を誇る5つのジュエリーブランドのこと。ティファニー、カルティエ、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペル、ハリーウィンストンの5社が該当します。この記事では、世界中で永く支持され品質への信頼も厚い5大ジュエラーについて、それぞれの特徴や代表的なジュエリーを紹介します。
5大ジュエラー⑤ハリーウィンストン(Harry Winston)
「ダイヤモンドの王」と称されるハリーウィンストンは、特大のダイヤモンドを使ったジュエリーが印象的な5大ジュエラーの一つ。
ハリーウィンストンの特徴
1932年にアメリカ・ニューヨークにて誕生したハリーウィンストン。5大ジュエラーの中で最も歴史が浅いブランドながら、歴史に名を残すような大粒のダイヤモンドや、稀少性の高い色味のダイヤモンドを使ったジュエリーを数多く生み出し、世界中から注目されてきました。その功績から、ブランド創設者ハリー・ウィンストンは、「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれています。
ハリーウィンストンのジュエリーは、高品質のダイヤモンドに高い技術を持った職人によるカットや研磨を施し、特別な輝きを放つのが魅力です。まるで宝石だけが散りばめてあるような「ウィンストンスタイル」と呼ばれるデザインも特徴となっています。
扱うのは最高級のダイヤモンドのみのため、商品価格は非常に高い印象を受けるかもしれません。しかし一般的なダイヤモンドジュエリーと比較すると大ぶりのものが多く、価格に見合った価値を感じられるでしょう。
ハリーウィンストンの代表的なジュエリー
<マイクロパヴェ>
マイクロパヴェは直訳すると小さな石畳という意味。小さなダイヤモンドを敷き詰めたブランドの象徴的スタイルです。
<リリークラスター>
リリークラスターは、保管された初期のデザイン画を現代風にアレンジして蘇らせたコレクションです。
<HWリング>
ダイヤモンドの台座が「H」と「W」になるようデザインされた人気の婚約指輪です。ブランドの頭文字であるとともに、「Husband(夫)&Wife(妻)」の意味も込められています。
また、ジュエリーは経年劣化が少ないのも特徴です。ひとつのものを捨てずに、時代を超えて永く大切に扱うことは、地球環境にやさしいサステナブルな活動につながります。
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kaya
いつか欲しいものはエルメスのバーキン。それが似合う女になるべく、自分を磨いています。