イヤーカフで耳元をおしゃれに。おすすめ人気ハイブランド7選、選び方も紹介

イヤーカフとは、耳に穴を開けることなく耳元のおしゃれを楽しめるアクセサリーです。この記事ではイヤーカフの魅力とともに、イヤーカフを扱うハイブランドを厳選して紹介。さらに、上質なアイテムをリーズナブルかつサステナブルに入手する方法も解説します。

耳元を彩るイヤーカフとは

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イヤーカフは手軽に耳元のおしゃれを楽しめるアクセサリーです。まずはイヤリングやピアスとの違いと魅力をみていきましょう。

耳に引っかけて使うアクセサリー

イヤーカフは、イヤリングやピアスと同じ耳用のアクセサリーです。イヤリングとピアスの間をとったようなアイテムで、耳に引っかけるだけで装着できます。ピアスと違って耳にピアスホールがなくても使えて、イヤリングのように耳たぶを挟み込む必要がないので痛くなりにくいのが特徴です。

デザインや楽しみ方の幅が広いのが魅力

イヤリングは耳たぶを挟み込むように装着しますが、イヤーカフは耳の上部や中央など耳たぶ以外にも使用できるため、着け方のアレンジが楽しめます。イヤーカフは片耳用のものもあり、左右に着けるイヤリングやピアス以上にこなれ感が出ておしゃれに見えることから人気があります。イヤリングやピアスと重ね着けもできるので、おしゃれの幅が広がるでしょう。

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【種類別】イヤーカフの特徴と選び方

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愛らしい小ぶりなものからインパクトのある大ぶりなものまで、さまざまな種類があるイヤーカフ。種類ごとの特徴と選び方を紹介します。

リング型

フープピアスのような見た目をしたリング型は、イヤーカフの中でも定番の形です。どれにするか迷ったら、まずはシンプルなデザインが多いリング型を選ぶと良いでしょう。主張が強すぎないのでピアスやイヤリングとの重ね着けにも向いています。大ぶりのイヤリングに、小ぶりでシンプルなリング型イヤーカフを重ねると華やかさが増します。フェミニンなイメージの揺れるピアスに合わせるのもおすすめ。

リング型のイヤーカフには留め具がないため、着ける前に開口部を少し狭めておくと安定しやすくなります。また、耳の内側でしっかりと固定できるものを選ぶのもポイントです。少し厚みのあるデザインを選ぶとより安定します。

クリップ型

イヤリングに近い感覚で耳を挟んで止めるのがクリップ型です。他のイヤーカフに比べてしっかりと固定されるため、落とす心配が少なく、挟むだけなので着ける位置も好みで変えられます。クリップ型には華やかで大ぶりなデザインが多く、パーティーなどのお祝いの場所にも人気です。

耳の曲線に合わせてデザインされているものがほとんどですが、購入前は自分の耳に合わせてサイズ感を確認するのがおすすめ。バネの力が強すぎると、着けたときに痛みを感じるかもしれません。耳の厚みによって最適な強さは変わるため、自分に合った強さかも一緒にチェックしておくと安心して身に着けられます。片耳のみ購入する場合は、どちらの耳用かも確認しておきましょう。

フック型

フック型は耳のうしろに引っかけるタイプで着け外しが簡単です。装飾が華やかで大ぶりなものが多く、片耳だけでもインパクトを出せるので、シンプルコーデのアクセントとしても活躍してくれます。耳にフィットするように形を変えられるものも豊富で、自分の耳に合わせて使えます。

ただし固定するパーツがないので、眼鏡やマスク着脱の際に落とさないように注意しましょう。重すぎると長時間着けて過ごしにくいため、着けたときに重く感じないかチェックしておくのもポイントです。

チェーン型

チェーン型はリング型の土台にチェーンを組み合わせたデザインです。個性的なデザインのものが多く、重ね着けせずに単独で使用するのがおすすめ。片耳だけでも存在感は抜群です。

チェーン型のイヤーカフには、上下に留め具がついたタイプと、チェーンをぶら下げるタイプがあります。どちらを選ぶかでも印象が変わるため、着けたい位置とチェーンの長さのバランスなどを試着して確認すると良いでしょう。