京都・祇園の漢字ミュージアムは12月24日、公式SNSを更新し、「M-1グランプリ2024」で優勝したお笑いコンビ・令和ロマンの“最強の名字”ネタに触れ、「過去に、ワタナベの『ナベ』の字だけを集めて展示したことがあります。。」と、過去の展示を紹介している。
令和ロマンは「M-1グランプリ2024」決勝の1本目で、“最強の名字”ワタナベについてのネタを披露。難しい漢字のワタナベ(渡邊など)、簡単な漢字のワタナベ(渡辺など)といったワードを盛り込んでいた。
このネタに、漢字ミュージアムの公式SNSが反応。「『M-1グランプリ2024』終了から少し時間が経ってしまいましたが…漢字ミュージアムでは過去に、ワタナベの『ナベ』の字だけを集めて展示したことがあります」と、2018年に期間限定で開催した企画「異字体の世界“ワタナベ”」を紹介。
当時の投稿では「人の名前には、多種多様な漢字が使用されています。今回は姓のなかでも多いとされる『ワタナベ』さんをテーマに『ナベ』を表す異体字を展示。お気に入りの『ナベ』と記念撮影もできます」と、さまざまな『ナベ』が壁にズラリと並んだ展示の写真を添えていた。
この投稿に、SNSでは「『サイトウ』の展示はありませんか?(笑)」「漢字ミュージアムらしい展示!」「面白いw」「今こそまた見たい!」などの声が上がっている。