2019年に警視庁警備部災害対策課が紹介した“寒さ対策”。「冬は毎年やってるわ」「有益すぎる」とインターネット上で再び注目が集まっている。
■手を上下に大きく振る
寒さが厳しいこの季節。手袋を着用していても温まらず、手がかじかんでしまうことも。そんなとき、「手を上下に、大きく素早く数回振る」ことで、遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができる。
指先のかじかみは改善され「災害時寒い中で細かい作業や携帯電話を操作する際に役立ちます」という。
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■元投稿を上回る9万いいね
「寒いときは手を振りましょう」と公式サイトで紹介されたこの方法。Xの公式アカウントでも投稿され、いいねが1万集まった。
それから約6年。「今でも警視庁が教えてくれたこれはやってる。本当に指が動く」と、あるユーザーが23日にXに投稿したところ、1日で9万以上のいいねが。
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■「ゲーマーには必須知識では?」
超簡単にできるということで「わたしもやってみます」「これゲーマーには必須知識では??? 困ってたので助かる」「これ今の時期ライブ前のギタリストベーシストは知ってて損無い情報かも」「末端冷え性のワイに有益すぎる」との声が届く。
「これ知ってて冬は毎年やってるわ」「バイク乗りも信号待ちでやってる」と実践している人からも反響が寄せられた。
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■超簡単な“寒さ対策”
寒さ厳しいこの季節、手袋をしていても手がかじかんで動かなくなることがあります。このような時、手を上下に、大きく素早く数回振ることで、遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができ、指先のかじかみは改善されるようです。災害時寒い中で細かい作業や携帯電話を操作する際に役立ちます。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 28, 2019
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)