東京ドームシティにあるIMM THEATER開業1周年を記念して、プロ野球・読売ジャイアンツの選手と野球好き芸人によるコラボイベント『G選手×野球好き芸人 スペシャルトークスタジアム』が、12月23日(月)に同劇場で開催されました。めったに聞けないプロ球団や選手たちのウラ話、そして野球好きにはたまらない“賞品”を目指して本気で勝負をしかける芸人たちのネタバトルに、会場に詰めかけたファンは大盛り上がりとなりました。
出典: FANY マガジン
超ハイテンション! ユニフォームで登場する芸人も!
第1部には、ジャイアンツから高梨雄平投手、大勢投手、吉本芸人からはトータルテンボス(藤田憲右、大村朋宏)、ダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)、くらげ(杉昇、渡辺翔太)が登場。ジャイアンツファンの麒麟・川島明がMCを務めました。
憧れの選手とイベントできるということもあって芸人たちのテンションも爆上がり。川島はもちろん、大村や大原もユニフォームを着て登壇しました。
トークコーナーでは、高梨投手と大勢投手から、阿部慎之助監督が試合中に書いているメモの話や、監督や選手も入っているグループLINEの存在など、めったに聞けないエピソードが飛び出します。
また、大勢投手がハワイ旅行に行かなかった理由を明かした際には、会場から感動の声が。しかし高梨投手がすかさず、「(大勢投手は好感度を上げるべく)いいブランディングをしますね」とコメントして笑いを誘いました。
出典: FANY マガジン
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大勢投手の復帰戦にダンビラムーチョ・大原が一言
そんななか、2人が今シーズンを振り返ることに。国内FA権を取得したものの残留を決意した高梨投手は、2024年は2軍スタートだったことに触れながら、「今年は必死でした」と話します。
一方、5月初めから2カ月近く離脱した大勢投手は、復帰戦について、ファンの声援を受けて「勝てるな」と思っていたのだそう。一時満塁になったものの、ピシャリと抑えて締めくくったこの試合について、大原が「見ていて面白かった」と語りました。また大勢投手から、全球ストレートを要求した小林誠司捕手の「試合後の一言」が明かされ、拍手が起こります。
芸人はもちろん、ファンも質問ができるヒーローインタビュー企画では、大勢選手が先輩選手のモノマネを披露。このほかにも、両投手の投げづらいバッターの話、プロ野球選手になるうえで大切なこと、ふだんお酒は飲むのかなど、ざっくばらんに答えていきました。
出典: FANY マガジン
最後は、トータルテンボス、ダンビラムーチョ、くらげが野球に関連する漫才で勝負する「G-1グランプリ」も開催。優勝したコンビには「ジャイアンツ関係の仕事を確約」という特典がもらえるため、芸人たちの本気の「野球ネタ」が飛び出しました。