マンチェスター・ユナイテッドはユース出身の生え抜き、マーカス・ラッシュフォードの去就が取り沙汰されている。背番号10の今後は、ブライトンの三笘薫にも影響するのだろうか。
現地メディア『TEAMtalk』は12月24日、ラッシュフォードが移籍した場合の後釜として、ユナイテッドが3選手をリストアップしており、そこに三笘も含まれていると報じた。
ルベン・アモリム監督の就任直後は得点もあげていたラッシュフォードだが、その後は序列が低下。15日のマンチェスター・シティとのダービーから3試合連続でベンチメンバーからも外れている。
さらに、ラッシュフォードシティ戦の直後、記者に対して「新たなチャレンジと次のステップへの準備は整っていると思う」と発言。移籍を示唆したことで、冬のマーケットでの動きが注目されているところだ。
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TEAMtalkは、情報筋の話として、ユナイテッドが必ずしもラッシュフォードの放出を試みようとはしていないものの、5000~6000万ポンド(約100億~120億円)のオファーがあれば真剣に検討する様子と報道。さらに、後釜候補としてナポリのフビチャ・クバラツヘリア、アスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムス、そして三笘がピックアップされていると伝えた。
「クバラツヘリアは高く評価されているが、シーズン中に獲得するには非常に高額だろう。ショートリストにはブライトンのカオル・ミトマとビルバオのニコ・ウィリアムスの名前もある」
まずはパリSGやフェネルバフチェなどの関心がうわさされるラッシュフォードの去就、そして移籍が実現した場合の後釜候補と、今後の進展から目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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