美しい佇まいは手土産にもぴったり!
makostandard 「ムラングシャンティ マロンカシス」(神戸)
「ムラングシャンティ マロンカシス」680円。季節ごとにフレーバーを変えて通年販売しています。写真は、栗と、栗と相性のいいカシスを合わせた秋バージョン。
ライターの齋藤優子さんが、そのケーキの美しさに惹かれたという、阪神・西元町駅のすぐそばにある小さなパティスリー。入れ代わり立ち代わり客が訪れる人気店で出合ったのが、ムラングシャンティ マロンカシスです。
ひと晩オーブンの中でしっかり乾燥させているというメレンゲは、軽やかで驚くほどサクサク。栗のシャンティクリームとカシスのシャンティクリームも口溶けがよく、食後感が爽やかです。(記事より)
カシスのシャンティクリームに使うコンフィチュールは自家製。記事で紹介したアップルパイ同様、手間暇かけたていねいな仕事ぶりが伝わってきます。
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台湾スタイルのプリン
南所豆花「南所プリン 豆乳アイス付き」(大阪)
「南所プリン」は豆乳アイス付きで630円、アイスなしで500円。
あまいもんラバーのフォトグラファーKさんが推してくれたのは、大阪・天神橋筋六丁目にある豆花専門店「南所豆花」。その取材中に気になったのが、プリン。豆花専門店でプリンなんて珍しい!と思ったら、聞けば、プリンは台湾でもとてもポピュラーなスイーツなのだとか。
生地に生クリームでコクをプラスした、クラシカルな固めタイプ。豆乳アイス付きは豆乳アイスの上に、単品ではプリンの上に麺茶粉をふっているのが、台湾らしいところ。麺茶粉は、小麦粉をベースにピーナッツなどを合わせて煎ったもの。日本のきな粉のような風味で、これがプリンをひと味違うものにしています。(記事より)
台湾スタイルのプリン。未体験の方はこの機会にぜひ!
写真/吉村規子