現地12月24日、米メディア『Newsweek』は、ロサンゼルス・ドジャースが今オフ、外野手のテオスカー・ヘルナンデスとの契約交渉が難航していることを受け、シカゴ・ホワイトソックスの外野手ルイス・ロバートJr.との大型トレードを検討している可能性があると報じた。
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トレード案の詳細は、ホワイトソックスからドジャースがルイス・ロバートJr.(外野手)を獲得する一方、ドジャースからはボビー・ミラー(右投手)、ジョエンドリー・バルガス (ショート、プロスペクト第 7 位)、ケンドール・ジョージ (外野手、プロスペクト第 13 位)がホワイトソックスへ移籍する。
このトレードが実現すれば、ホワイトソックスは、有望な若手投手であるミラーや、将来性の高いショートのバルガス、そしてスピードが魅力のジョージを獲得することで、チームの将来を担う若手を獲得できる。
一方、ドジャースは、すでに強力な打線を擁するチームに、ロバートJr.を加えることで、さらなる打線強化が期待できる。ロバートJr.は、シカゴよりもプレッシャーを感じることなく、ドジャースで活躍できる可能性がある。ヘルナンデスとの契約がまとまらなかった場合、ロバートJr.はドジャースにとって魅力的な代替案となるだろう。
はたして、このトレードは実現するのか。今後の動向に注目したい。
構成●THE DIGEST編集部
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