中部地方で名古屋市に次ぐ“二番手都市”は? 全国から寄せられた評価を分析!

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「中部地方で名古屋市に次ぐ二番手だと思う都市」というテーマでアンケートを実施しました。結果は「静岡市」が最多票を獲得し、「金沢市」「浜松市」が続く形に。本記事では、アンケートデータをもとに、各都市が支持された理由を分析していきます。

静岡市が1位! 幅広い世代から支持を集める

 アンケート結果では、「静岡市」が216票を集めてトップに立ちました。静岡市は中部地方の中でも人口規模が大きく、静岡県の県庁所在地として行政や経済の中心地となっています。特に60代以上の回答者からの支持が目立っており、地元住民を中心に愛されていることがうかがえます。

 また公務員や主婦といった回答者層からも高い支持を集めています。生活しやすい環境や便利な都市機能が評価されているのかもしれません。地元だけでなく、近隣地域からのアクセスの良さや、観光拠点としての魅力も支持の理由となっている可能性があります。

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金沢市:文化と歴史の力で広域的な支持を獲得

 2位にランクインした「金沢市」(180票)は、石川県の県庁所在地であり、北陸地方を代表する観光都市として知られています。兼六園やひがし茶屋街、金沢城といった歴史的建造物が魅力で、北陸新幹線の開業によるアクセス向上も広域的な人気につながったと考えられます。データによると、30代から40代の回答者や、企画・マーケティング職の人々からの票が多く見られました。