【NHK紅白】「B'z」初出場決定! ファンが選ぶ名曲を振り返る

 2024年の大みそかに放送予定の音楽番組「第75回NHK紅白歌合戦」。白組・紅組の出場者のほか、特別企画枠での出場者も続々と決定しており、本日12月25日には「B’z」が特別企画で出場すると発表されました。

 1988年にデビューしたB’zは、数々のシングル・アルバム作品でミリオンヒットを記録しているロックユニット。日本の音楽シーンを代表するミュージシャンであり、2008年には「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」としてギネス世界記録の認定を受けています。

 初の紅白で披露するのは、2024年10月7日に配信リリースされたシングル「イルミネーション」。同曲は、2024年度後期放送のNHK連続テレビ小説「おむすび」の主題歌で、同作のために書き下ろされた楽曲です。

 2024年の締めくくりとして、二人のパフォーマンスを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。今回はB’zの紅白初出場を記念して、【男性が選ぶ】名曲だと思う「B’z」のシングルランキング(2024年2月19日~2月26日・ねとらぼ調べ)から3曲を紹介します!

ultra soul

 「ultra soul」は、2001年にリリースされた31枚目のシングル。同曲は打ち込みを多用したサウンドと松本孝弘さんのギター、稲葉浩志さんの歌声が小気味よい、ポップな印象を受ける楽曲です。2001年に行われた「世界水泳選手権」のテーマソングでもあり、オリコンチャート2週連続1位を獲得するヒットを記録しました。

 同曲最大の特徴といえば、「そして輝くウルトラソウル」という歌詞に応答するように続く「hey!」。1段ずつ音が上がる「ウルトラソウル」部分のメロディがより気分を高揚させるので、つい「hey!」と言いたくなってしまいますよね。B’zのライブでもほぼ欠かさず披露されるほどの定番曲であり、カラオケでも多くの人が歌唱する楽曲でもあります。

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Calling

 「Calling」は、1997年にリリースされた22枚目のシングル。同曲は、テレビ朝日系ドラマ「ガラスの仮面」の主題歌にも使用されました。

 重厚なロックサウンドにキャッチーなメロディーと、切ないミディアムバラードとを行き来する、斬新な曲構成が特徴の同曲。松本さんの鮮やかなギタープレイと、稲葉さんの突き抜けるようなハイトーンボイスが堪能できる一曲です。