レアル・ソシエダの久保建英は、複数のビッグクラブからの関心が取り沙汰されている。
なかでも、本腰を入れているとされているのがリバプールで、スペインメディア『Gol Digital』によれば、争奪戦に勝つために、契約解除金の6000万をなんと2000万ユーロも超える8000万ユーロ(約130億円)を準備しているという。
契約解除金が満額支払われ、選手が了承すれば、ソシエダは抵抗できない。同メディアも「日本人ウインガーを引き留められない」とし、「ソシエダにとって、このオペレーションは財政的には有益かもしれないが、チームは最も注目すべき選手の一人を失うことになる」と主張している。
「ソシエダにとって、クボの退団はピッチに穴が空くことを意味するだけでなく、日本人選手をチームの最近の成長の象徴とみなしてきたファンは精神的なショックを受ける」
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同メディアはさらに、「同様の特長を持つ後任を見つける必要があるため、クラブは多額の投資を強いられる可能性があり、移籍から得られる経済的利益が制限される可能性がある。長期的には、チームの層の厚さと才能がますます求められるリーグで競争力のレベルを維持することが課題となるだろう」と指摘している。
実際にメガオファーは舞い込むのか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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