中国のポータルサイト『捜狐』がこの程、日本と中国の差についての記事を掲載した。
第6節までを終了した北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、両国はグループCで同居し、日本は5勝1分けで首位を独走、中国は2勝4敗で最下位。直接対決では、森保ジャパンが7-0、3-1で連勝と力の差を見せつけている。
そんな状況に、『捜狐』は、両国の差をこう嘆いた。
「かつては中国と日本はサッカーの強さではほぼ互角だったが、日本は日々成長している。1990年代初頭、中国と日本は同時にサッカーのプロ化を開始し、当時は中国代表が日本代表を何度も破った。その後、2002年日韓ワールドカップで中国がグループ敗退となり、日本はベスト16に進出した。それ以来、中国と日本の差はますます広がった」
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この記事に反応したのが、韓国メディアは『OSEN』だ。「だから成長がない…『中国サッカーは90年代初めまで日本と互角だった』と無茶苦茶な主張」と辛辣な見出しを打ち、「中国サッカーの反省は深刻なレベルだ」とこき下ろしている。
「これは事実無根。中国が日本と肩を並べたことは一度もない。90年代初めでさえ、中国は常にアジアの辺境にいた。日本ほど良いプレーをしたことは一度もなかった。当時でさえ、中国は試合をする度に韓国に負け、“恐韓症”のコンプレックスを抱え、弱いチームだった」
同メディアは「歴史を忘れた中国が、今後サッカーで良いプレーをするのは難しいようだ。ワールドカップの出場枠がいくら増えても、これは中国とは何の関係もない」とバッサリ。中国メディアの主張を一蹴している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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