ジュード・ロウ×アリシア・ヴィキャンデル共演で贈る宮廷サバイバル・スリラー 映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』

昨年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された、ジュード・ロウ×アリシア・ヴィキャンデルの共演作、映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』。この度、本作の日本公開が発表され、あわせて予告映像が公開された。

本作は、英国史上最もスキャンダラスで悪名高い暴君ヘンリー8世と、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーが生き残りを賭けて戦う宮廷サバイバル・スリラー。監督は『見えざる人生』で第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門作品賞を受賞したカリン・アイヌーズ。本作はブラジル人のアイヌーズ監督にとって初の英語作品となる。

在位38年間で離婚と処刑を繰り返した暴虐な絶対君主ヘンリー8世を演じるのは、ジュード・ロウ。その最後の妻キャサリン・パーを、アリシア・ヴィキャンデルが演じる。脇を固めるのはエディ・マーサン、サム・ライリーなどイギリスの名優たち。さらに、本年度英国インディペンデント映画賞 衣装デザイン賞受賞/ヘアメイク賞ノミネートされたスタッフが16世紀の英国宮廷を荘厳で冷艶に再現し、アカデミー賞俳優たちによる緊迫の駆け引きを彩る。

映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』は、2025年2月14日(金)より全国ロードショー。

作品情報

映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』

舞台は16世紀の英国、テューダー朝。5人の前妻は追放、処刑、出産死亡‥‥絶対権威のためには容赦なく王妃を切り捨てる暴君ヘンリー8世と望まぬ結婚をした6番目にして最後の妻キャサリン・パー。イングランド国教会を設立したヘンリーに反して、キャサリンはプロテスタントの信念に基づき血塗られた国を光ある未来に導きたいと願っていた。国王と対立する立場であることを告発されてしまったキャサリンは、あらゆる政治的陰謀が絡み合う宮廷で“異端の証拠探し”に巻き込まれる。キャサリンは前妻たちのように国王に首をはねられるのか、それとも病に蝕まれた国王が先に死ぬか。息を呑む生存をかけた戦いが始まる。

監督:カリン・アイヌーズ  

出演:アリシア・ヴィキャンデル、ジュード・ロウ、サム・ライリー、エディ・マーサン

配給:ロングライド

© Brouhaha Entertainment Limited 2023

2025年2月14日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

公式サイト longride.jp/firebrand