タレントの若槻千夏が24日放送の『踊る!さんま御殿!! 4時間スペシャル』に出演。

ファンへ神対応を行ったところ予想だにしない展開が待っており、その“落差”にスタジオから悲痛な叫び声が上がった。

■ぼっち有名人のクセつよトーク

番組では明石家さんまの芸能生活50周年を祝い、聖夜に多数の豪華芸能人がゲストとして出演した。

前半「明石家さんま50周年」パートでは、若槻をはじめ、タレントのヒロミやお笑いコンビ・ナインティナインなどさんまと縁のあるベテランが登場。

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■断りづらい「写真撮影」

“日常で腹が立った事”というトークテーマになり、「ファンとの写真撮影にはどの程度応じるのか」が話題に。

ナインティナインの岡村隆史をはじめとする吉本芸人は「さんまさんが全部撮りはるから、『さんまさんは撮ってくれたのに断るのか!』と言われる」と、さんまの旺盛すぎるサービス精神に苦情を申し立てた。

話題を振られた若槻は、カフェのテラス席で食事をしていた時のエピソードを告白。8人くらいの学生集団から「あれ、若槻千夏だ」「写真撮ってもいいですか」と声をかけられたと語った。

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■嘘でもいいから…

ファンからの呼びかけには必ず応えるという“さんまイズム”を貫いている若槻は、「こんにちは!」と挨拶を返し、まだ食事中にも関わらず席を立って写真撮影に応じることに。

だが、「みんなで撮りましょう」と声をかけたところ、彼らは口々に「僕たちはいいです」と撮影を辞退。最初に「若槻千夏だ」と声を上げた1人以外、全員がその場からいなくなってしまったことを明かした。

このいたたまれないエピソードにはスタジオから悲鳴が上がり、出演者も「ええ…」「かわいそう」と同情。若槻も「とりあえず消してもいいから、(全員で)撮ってほしかった」と苦笑いを浮かべていた。

(文/Sirabee 編集部・びやじま