読売ジャイアンツに単年契約で入団が決まった田中将大投手が12月25日、自身のYouTubeチャンネル『マー君チャンネル』を更新。「【読売巨人軍】入団会見に密着!」と題して、巨人入団会見前後の舞台裏を公開した。
【動画】「緊張しました…」田中将大が巨人入団や背番号への想いを激白! 動画は、入団会見へ向かう車内から始まり、「なかなか僕の方からご報告をできる状況じゃなかった。本日は入団会見でようやく皆さんにご報告できることを嬉しく思います」と会見前の想いを吐露。その後キャップフィッティングなどを行なって会見に臨んだ。
会見後の動画では、「緊張しました…」と第一声。「自分で途中で何を言っているのか、いまいちよく分からない、やばいなっていう緊張感がありました」と入団会見を振り返った。
阿部監督からはキャンプでのプランなども伝えられたようで、「イメージが湧いてきた」とモチベーションも上がっている様子。阿部監督の「200勝で終わってもらっては困る」という会見での言葉には「あの言葉は嬉しかった。そこで終わるつもりはないし、まだまだ投げられると思って取り組んでいる」と語り、残り3勝での大台到達を通過点に、勝利を上積みしていく決意もみせた。
さらに動画では、会見時に着用したネクタイにまつわる秘話や背番号11への想いなども語っている。
田中は入団会見で「子どもの頃からファンだったジャイアンツのユニホームを着ることができるのは非常に光栄。残り3勝というところをフォーカスされるが、自分としては3勝で終わる気持ちはない。一つでも多くチームのために勝利に貢献したい。そして、自分自身のこれまでの色々な経験を若い選手たちにも伝えていきたい。競争は激しいと思うが、自分自身まだまだできるという証明をしたいと思っている」などと語っている。
構成●THE DIGEST編集部
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