読売ジャイアンツへの入団を発表した田中将大投手が25日、公式YouTubeチャンネル『マーくんチャンネル 田中将大』を更新。新しい背番号での“初サイン”を披露した。

■「11」への思い語る

東北楽天ゴールデンイーグルスを自由契約となった田中投手は、24日に読売ジャイアンツとの契約合意を発表。25日に入団会見を行った。会見では、新たな背番号として、過去に斎藤雅樹氏や上原浩治氏らが背負っていた「11」に決まったことも明らかにされた。

会見の終了後に撮影したYouTube動画では、子供時代から巨人ファンだったことや、背番号「11」への思いについて語り、「11番がつけられるなら、これもまたご縁だなと」などと話していた

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■スタッフの一言に困惑

プロ野球選手のサインは、自分の背番号を書き添えることが定番となっており、田中投手も、新しい背番号でのサインを初めて書いてみることに。

ペンを手に取ると、スタッフから「(サインを)覚えないと…」と言われ、田中投手は「『覚えないと』って、知ってるでしょ。覚えないと、じゃないでしょ」と少々困惑しつつツッコミ。ボールにサインと「11」を書き込むと、「書き慣れない」と苦笑いを浮かべる。

初サインを書き終えると、「あげないよ」と笑いつつ入団会見の日付も書き込み、自身のファンミーティング用のプレゼント景品にすることを明かしていた。

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■ファンが惜別と歓迎

コメント欄では、楽天ファンが「楽天離れるのは寂しいですけど新天地でのご活躍をお祈り申し上げます」「退団された時は本当に悲しい気持ちになりましたが巨人に移籍してもずっと応援します」「あなたは私達東北&宮城のファンの光だったと思います」「どこに行ってもあなたがヒーローです」と別れを惜しんだ。

一方、巨人ファンからは「巨人にきてくれてありがとう!」「まさかマー君が巨人に来てくれるなんて…」「マー君がジャイアンツの一員だなんて夢みたい」と歓迎の声が。

また、他球団ファンからも「マー君頑張ってね」「セリーグでマー君を観れるのがすごく嬉しいです!」といったコメントが寄せられている。

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■新天地での初サインを披露
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ