人気イラストレーター・すぐる画伯が“かわいいイラスト”のコツを伝授! 親子で楽しむワークショップで「僕を越えてくる子も…」

少し早いクリスマスプレゼントも!

こうして終始、和やかな雰囲気で行われたイラストワークショップは、予定時間をオーバーするほどの盛り上がりをみせて終了。最後は、すぐる画伯が各テーブルを回り、ちょっと早いクリスマスプレゼントにと用意した、オリジナルキャラクターのステッカーを子どもたち全員にプレゼント。さらに参加者たちの絵にサインを入れて、一緒に記念撮影をするなどサービスも盛りだくさんとなりました。

ワークショップ終了後は、手書きイラストを取り込んで動かすソフトを使って、参加者が描いたキャラクターが命を吹き込まれたように、会場のスクリーンで自由に動きまわる様子を楽しみました。


出典: FANY マガジン

参加者した子どもたちは、「かわいいイラストが本当に描けるようになってうれしかった」「教えてもらいながら描くのが楽しかった」と笑顔。

お父さん、お母さんからも「(すぐる画伯の)話が上手でわかりやすかった」「真面目な絵画教室とは違って、かわいいイラストを教えてもらえるのがよかった」といった感想が上がりました。

イベントを終えたすぐる画伯は、楽しそうにこう語っていました。

「めっちゃ楽しかったです! みんな、すぐる画伯の絵になっていったのが面白かったし、喜んでくれているのが伝わってきたので嬉しかったですね。動物の知識とかだと、僕を越えてくる子もいるので勉強になりました。親御さんたちから『子どもと波長が合いますね』と言われることもあって、僕もお子さんたちとのワークショップはすごく楽しいので、ぜひまたやりたいですね」


出典: FANY マガジン

次回のワークショップは、2025年1月11日11:30から書家・山内美鳳が講師を務める「親子で楽しむ書道アートの世界」がミーティングスペースAP渋谷道玄坂で開催されます。

【すぐる画伯】
1992年 神奈川県横浜市出身。
中央大学理工学部を卒業後、横浜市役所で1年間の公務員職を経てNSCへ入学(東京22期)。2年ほど芸人活動を経験した後、現在はイラストレーターとして書籍の装画や企業のパッケージ、キャラクターデザインやグッズ制作などを手掛けている。毎日Instagramに1コマ漫画を投稿しているほか、コロナ禍をきっかけに開催しているオンライン似顔絵イベントではのべ4000名以上が参加している。
著者に『1秒できゅんとする!ほのぼのザわーるど』(宝島社)、『1日1ページで癒される 366日、やぁねこといっしょ』(ヨシモトブックス)がある。