12月23日、日刊スポーツのサイトに

献体写真公開で炎上の女性美容外科医が謝罪「全てモザイクかけていたつもりで…倫理観が欠如」

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202412230001384.html[リンク]

東京美容外科の医師・黒田あいみ氏が23日、自身のブログを更新。グアムの遺体解剖研修のSNS投稿をめぐり、謝罪した。(略)

という記事が掲載された。

グアムでの解剖研修の様子をSNSに投稿した黒田医師。多くの著名人が投稿について批判し炎上状態となる。謝罪したものの、「何が悪いのか理解していない」「ズレている」といった声も散見されていた。

ひろゆきさんのコメントに反響

翌24日、2ちゃんねる創設者・ひろゆきこと西村博之さんは上記日刊スポーツの記事にリンクを貼り、

解剖のための献体をインスタ映えに使った美容外科医。

人の命を救える技術を、健康を害する可能性がある金儲けに使う美容形成外科医はモラル的にどうなんだろう、、と思ってたりもするおいらでした、

美容外科医のモラルなんてこんなもんだ、、と、皆さんもお判り頂けたかな?

とツイートを行った。

反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられる。

「けど美容外科医全員がモラルないわけじゃないと思います」

といったような主旨の返信に対して、ひろゆきさんは

全員ではないと思いますけどね。。

とツイートしていた。

麻生泰院長が謝罪するも…

一方、東京美容外科の麻生泰院長は22日に

大変申し訳ございません。

主催者の1人としてお詫びします。

ただ、解剖をする事は外科医にとって、とても重要な意味を持ちます。 臨床に携わる医師が解剖する事は、学生時代との解剖とは違い、患者さんに直結して還元できる事が大きいです。 腕の良い外科医を作るうえではなくてはならないものだと考えています。 全ては患者さんの利益になる事だと考えます。 この写真は、アメリカで解剖している事ですので、日本ともルールが異なります。 投稿は既に削除されております。 この事で臨床医師が解剖できる火が消えませんように願います。

という謝罪文をツイートしていたが、後に削除していたようだ。

関連:

とある医師がSNSに投稿した解剖実習の内容に様々な反応集まる「解剖実習は何があってもネタにしたらアカン」「死体保存法では『医学教育の向上のため』に解剖実習をすることを認めています」

https://togetter.com/li/2484724

※画像はTwitter(X)より