バンダイ、「Nikon ミニチュアカメラコレクション」発売。約1/3のスケールで再現、ガシャポンに登場

株式会社バンダイベンダー事業部は、株式会社ニコンが製造・販売するカメラをミニチュア化した「Nikon ミニチュアカメラコレクション」（1回500円・税10％込、全4種）を2024年12月第4週より、ガシャポン自販機シリーズにて発売する。

同商品は、株式会社ニコンが製造・販売するカメラを約1/3のスケール（全幅約40～45mmサイズ）で再現したミニチュアフィギュアだ。

商品ラインアップ

1959年に登場したニコン初のレンズ交換式一眼レフカメラ「ニコンF」のボディーに、FマウントのNIKKORレンズ製品初のF1.2の大口径レンズ「Nikkor-S Auto 55mm F1.2」をつけた。

フィルムカメラ「FM2」にインスパイアされたデザインが特長の2021年に発売されたミラーレスカメラ「Z fc」のボディーに、標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」をつけた。

ボディーの人工皮革部分を好みの色に有料で張り替えることができる「プレミアムエクステリア」を再現できるシールがランダムで1種（全3種）付属。シール1種に2つカラーがついており、どちらかのシールを貼って楽しむこともできる。

1957年に発売された、完全内蔵式ユニバーサルファインダーが特長のレンジファインダーカメラ「Nikon SP」に、発売当時3.5cmのレンズとして最も明るかった「W-Nikkor 3.5cm F1.8」のレンズを付けた。

フラッグシップモデルの「Z 9」に、数々の賞を受賞したフルサイズミラーレスカメラ対応の高性能標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」をつけた。

さらに、全種、シャッターボタンを押せるギミックや、ボディーキャップも付属。

また、通常では実現できない、互換性のないマウント間でのレンズ交換を楽しめる、ガシャポンオリジナル仕様を搭載。レンズを取り外して、他のラインナップに付け替えることができる。

※各種、ボタンやダイヤル等はご自身でシールを貼り付ける仕様になっている。掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合がある。