トッピングなしでもうまいと思う「袋麺」ランキング! 2位は「チキンラーメン」、1位は?

 寒い冬でも手軽に温かい食事が楽しめる袋麺。スープや麺そのものにこだわった商品も増えていて、トッピングなしでも十分においしい袋麺が登場しています。

 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「トッピングなしでもうまいと思う袋麺」というテーマでアンケートを実施しました。多くの人から支持を集めたのは、どの袋麺だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:チキンラーメン

 第2位は、得票率12.9%の「チキンラーメン」でした。1958年8月に日清食品から発売された、世界初となるインスタントラーメンです。「お湯さえあれば家庭ですぐ食べられるラーメン」をコンセプトに開発が行われ、天ぷらの調理方法にヒントを得て、インスタントラーメン製造の基本となる「瞬間油熱乾燥法」を完成させました。

 2020年8月には宇宙日本食として認証され、宇宙飛行士の野口聡一さんの携行品として「日清スペースチキンラーメン」が提供されました。発売当時からほとんど変わらない味わいを守り続けているのも、支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

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第1位:サッポロ一番

 第1位は、得票率17.9%の「サッポロ一番」でした。1966年1月にサンヨー食品から発売されたインスタントラーメンです。「サッポロ一番(しょうゆ味)」に続いて、「みそラーメン」「塩らーめん」「ごま味ラーメン」などのバリエーションを発売し、現在も高い人気を誇るロングセラーブランドとなっています。

 麺との一体感を出すために「みそラーメン」の麺にはみそを練り込むなど、麺やスープにもこだわっているため、そのままでも十分おいしく食べられるのも特徴です。