J2のヴァンフォーレ甲府は12月26日、DF山本英臣との契約更新を発表した。
ジェフユナイテッド市原(現・千葉)のアカデミー出身である山本は、1999年にトップチームに昇格すると、2003年に甲府に加入。それ以降、22年にわたり在籍し、今季は14試合に出場。通算ではJ1で223試合4得点、J2では368試合10得点を記録している。
そんな44歳は、クラブの公式サイトで以下の通りコメントした。
「2024シーズンもたくさんの方々にクラブを支えていただき、本当にありがとうございました。自分自身でしっかりと考えた上で来季もプレーする決断をしました。来季は、クラブ創設60周年のシーズンとなります。これまで大切にしてきたマインド、そして変化に恐れず、チーム、そしてクラブの更なる成長に貢献できるように頑張りたいと思います。2025シーズンもよろしくお願いします。」
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大ベテランの契約更新を伝えた甲府のXには、以下のような声が上がった。
「更新!来年も頼みます」
「クラブのレジェンド、オミともう一度J1へ!」
「ありがとう。レジェンドの物語は終わらない」
「元気出た。ありがとうオミ」
「今年のプレイ見る限りまだまだやれるので、続けると思ってました!」
「オミさんとJ1行かないわけにはいかない」
「我らのレジェンド」
「本当にかっこよすぎる。生きる伝説」
「臣さん凄いよ」
「嬉しすぎる」
45歳となる来季のプレーに、注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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