「人生は簡単ではない」泥沼マンC、エースが痛恨のPK失敗で15位とドロー…13戦1勝でペップ消沈。返答はほとんど聞き取れず

 現地時間12月26日に開催されたプレミアリーグ第18節で、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いる7位のマンチェスター・シティは、15位のエバートンとホームで対戦。1-1のドローに終わり、直近の公式戦13試合で1勝3分9敗となった。

 絶不調のシティは、14分にベルナルド・シウバが先制点を奪うも、36分にあっさり同点に追いつかれてしまう。

 その後、53分にPKを獲得したものの、アーリング・ハーランドのキックは、イングランド代表の正GKジョーダン・ピックフォードに止められ、失敗。得点率が落ちているエースの痛恨の決定機逸もあり、またも勝点3を逃した。
【動画】ハーランドがあまりに痛恨のPK失敗
 英公共放送『BBC』によれば、グアルディオラ監督はPK失敗について問われ、次のように語った。

「精神的にどう反応するか?人生は簡単ではない。スポーツも簡単ではない。それはもう仕方がない。まだ何分もプレーする時間があったし、チャンスもあった。彼らの走り、ファイトは信じられないほどだ。良くない試合もあったが、今日は良いプレーだった」

 稀代の名将は必死にポジティブな言葉を絞り出したが、やはり落胆は隠せない。会見で、投げかけられた質問に対するグアルディオラ監督の返答は、ほとんど聞き取れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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