ミルクボーイと見取り図がMCを務めるカンテレ（※関西ローカル）の年末お笑い特番『見取り図＆ミルクボーイpresents　笑渦 WARAUZU2024』が、12月29日（日）13:00から放送されます。このたび、アキナ、ロングコートダディ・兎が出演することが明らかとなりました。

渦の形をした特設ステージで漫才コントを披露！

©関西テレビ

『笑渦』は360度を観客に囲まれながらネタを披露するという、新しいスタイルのコント漫才番組。一番低い位置にある円形ステージを、渦のように広がった観客席が取り囲みます。
「ステージ上に立った芸人が台風の目となって､笑いの渦を巻き起こす」――そんな特別な想いが込められています。

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特殊なステージでネタを披露した感想を聞かれ、アキナ・秋山賢太は「楽しかったです！　年の瀬にネタをさせていただけて、とても光栄でした」とコメント。アキナ・山名文和は「意外と円形ステージというのもやりやすかったです。僕たちのネタに合っていました。もし今度、僕たちのワンマンライブで“360度の円形ステージ”が出てきたら……その時は（笑渦から）パクったと思ってください（笑）」と、確かな手ごたえを笑いに変えていました。

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また、ロングコートダディ・堂前は体調不良で出席がかなわず、兎とのコント披露は中止となってしまいました。兎は「今回堂前が体調不良により欠席になっちゃったことが残念です。僕はまだどんなネタか教えられていなかったですが（笑）、笑渦のために堂前がネタを作っていたので、それを来年やります！」と来年に向けて意欲を見せました。

なお、コント出演はなくなってしまったものの、兎は番組中トークパートに出演。2024年、兎は様々な“笑いの渦”の中心だったようで、共演者によって兎のおもしろエピソードが次々と暴露される事態に。

“スロイジ”同窓会のように…

さらに、見取り図、ミルクボーイ、ロングコートダディ、アキナがそろって共演するのは、月曜から金曜のお昼の情報バラエティー番組『1時50分からはスローでイージーなルーティーンで』（2023年4月～2023年9月生放送）（以下『スロイジ』）以来、約1年3か月振りとなります。

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4組が揃ったことを記念して、番組は特設ステージ「WARAUZU HALFTIME SHOW」をお届け。7人が一堂に会してトークを繰り広げるほか、とある場所と中継を結ぶことに。

「WARAUZU HALFTIME SHOW」終了後、7人はそれぞれの感想を語りました。

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まず『スロイジ』メンバーが勢ぞろいしたことについて盛山が「お昼にこのメンバーで（番組を）やっていたことをお客さんが覚えてくれていたことがうれしかったですね」と切り出すと、リリーも「『笑渦』、随所にスロイジを感じる雰囲気がありましたよね。色使いとか、音楽とか」と続けました。

山名が「ほんま、中継コーナーもスタジオでグダグダしている感じでした」と振り返り、内海は「“スローでイージー”やったってことですよ」と混ぜかえしました。

今回の『笑渦』では『スロイジ』をほうふつとさせる雰囲気の音楽が流れ、MCの4人はこの音楽にのってダンスオープニングアクトに挑戦しました。「脂汗が止まりませんでしたわ」とダンスの出来栄えを心配する盛山に対し、秋山が「収録画面で見ていたけど、めっちゃよかったよ」と励ます場面も。