実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が27日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。中居正広の“女性トラブル”報道について、幻冬舎の編集者で実業家の箕輪厚介氏と見解を語った。
■フジテレビに「上納」疑惑も
中居をめぐっては、19日発売の『女性セブン』(小学館)や、26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、女性との間でトラブルがあり、中居が9,000万円の解決金を支払っていたことや、女性が「今でも許せない」と被害を訴えていることを伝えた。
また、女性はフジテレビの局員で、フジテレビ編成幹部がセッティングした飲み会に幹部が急用で現れず、個室で女性と2人きりになった中居がトラブルを起こしたとの記載も。さらにフジテレビ側による、タレントへの「上納システム」の疑惑についてもささやかれている。
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■「ちょっと前ぐらいに…」
堀江氏は、急きょ箕輪氏に電話をかけると、このトラブル報道について何か知っていることがあるかを尋ねる。
箕輪氏は「分からない」としつつ、報道されている内容について「ちょっと前ぐらいに聞いていた」と明かす。
堀江氏が、フジテレビの幹部社員が「上納システム」に関与しているとの疑惑について触れると、箕輪氏も「批判されるかもしれないですけど」と前置きしながら、「中居くんの立場からしたら、断ればいい話かもしれないけど…被害者ではないが『これを無下にするのも…』みたいなノリだった気もしないでもない」との見方を示す。
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■年明けの動き次第では…「フジがヤバい」
さらに箕輪氏は、「年明けの文春とかで第2弾、第3弾(の報道)とかがあったときに、あともう1件、もう1件って出てきたら、フジがヤバいですよね」とも指摘。
『文春』の直撃取材が、フジテレビ社長の港浩一氏や、フジサンケイグループ代表でフジテレビ相談役の日枝久氏らにも及んでいることに、「中居くんのトラブルだったら、日枝さんとか港さんに行くわけがない」と話す。
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■新たな報道あれば「もう崩壊」
また、女性側が中居との間では9,000万円の解決金とともに口外禁止条項などが定められていたとしても、「フジのことを言っちゃいけないとか、そんなのは結べない。だから、(女性が)『フジは本当に酷かったです』とか言い出すと、フジはまじヤバいです」とし、他にも被害を訴える女性が現れた場合には「もう崩壊ですよね」とも。
「一番数字が取れるのは、組織を叩くときなんで」と、文春側がさらに二の矢、三の矢を放つ準備をしている可能性についても述べていた。
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■中居のトラブル報道について見解
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)