ファミリーマートはアパレルに強い!冬用インナーはUNIQLO超えかも


最後はファミリーマートです。ファミリーマートは昨年からアパレルに力をいれており、「コンビニエンスウェア」というブランド名で多くの商品を展開しています。


寒くなるとこの通り!店頭のコンビニエンスウェアコーナーは暖かそうなカラーのアイテムがかなり増えます。

6. 発熱・保温ボディウェア「REHEAT」

コンビニエンス ウェア

発熱・保温ボディウェア REHEAT

ラウンドネック くろ(八分丈)

¥1290(税込)

中でも筆者が強く推したいのは「発熱・保温ボディウェア REHEAT」。冬のインナーといえばUNIQLO「ヒートテック」がもはや大定番となりましたが、個人的にはファミマの「REHEAT」はヒートテック超えのクオリティだと思っています。


まずは朝着用した際にひんやりしないこと。素材の違いだと思うのですが、サラサラとした手触りなので着た瞬間の嫌な冷たさがありません。そして袖口や首回りがしっかりしているのでヘタりにくいこと。

筆者は昨年購入しほぼ毎日のようにひと冬着用しましたが、同時期に購入したヒートテックが1年でてろてろになったのに対し、REHEATはほぼ変わらず。色褪せもしませんでした。

7. 高性能なウール混手袋

コンビニエンス ウェア

ウール混手袋

¥1,998(税込)

さらに今年購入したのは「ウール混手袋」。ローソンでご紹介したハンドウォーマー同様、やはりウール素材のものが暖かさには良いんですよね。


細かいところまで手を抜いていないなぁと思うのは指先部分。親指・人差し指・中指の色が変わっているところは誘電性の繊維を使用しており、手袋をはめたままスマートフォンの操作ができるんです。


こんな高性能な手袋が作れるのも、ファミリーマートの親会社が繊維に強い商社「伊藤忠商事」だから。シンプルで高性能な暖かアパレルがコスパよく作れるんですね。

コンビニで買える暖かグッズをご紹介しました。ひと昔前までは手袋と使い捨てカイロが1~2種類くらいしかなかったイメージがあるかもしれませんが、近年暖かグッズの種類はどんどん増えています。寒さを感じたらコンビニに駆け込んで、身体を温めるアイテムを探してみてくださいね。

文・撮影/松本果歩