日本全国の高校サッカー部が頂点を目指して競い合う「全国高等学校サッカー選手権大会」。冬の風物詩ともいえる高校サッカーの一大イベントであり、今年で103回目を迎えます。都道府県予選を勝ち抜いた代表校が集い、白熱した試合を繰り広げる同大会。全国舞台での活躍が選手たちの未来を切り開くこともあり、次世代を担うスター選手の登場にも注目が集まります。
そこで今回は「『第103回全国高等学校サッカー選手権大会』で優勝すると思う高校は?」というテーマについて考えてみましょう。まずは編集部がピックアップした3校を紹介します。
青森山田(青森県)
前回大会で優勝を果たし、連覇を狙う「青森山田」。本番では前回王者として警戒されることが予想される中で、いかに試合を進めていくのか注目が集まります。前回大会の経験者もおり、勝負強いチームに仕上がっているため、本命に推す人もいるのではないでしょうか。
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東福岡(福岡県)
「赤い彗星 」の異名を持つ「東福岡」。3大会ぶりの出場となる同校は、過去3度の優勝を誇る名門で強度の高い守備と伝統のサイド攻撃を武器に選手権予選を勝ち進んできました。
12月29日の初戦では、福島県代表の「尚志高校」と対戦します。初戦から名門校同士の激突となるだけに、多くの注目を集める試合となるのではないでしょうか。