タレントの中居正広(52歳)が、12月27日に放送されたトーク番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。個人事務所の立ち上げとコロナ禍が重なり、「こうやって芸能界って終わっていっちゃうのかな……」と思ったと語った。
「ナカイの窓」が2019年3月に終了後、中居が2020年に独立し、個人事務所を立ち上げた話題となり、中居は「自分の中では、ちょうどコロナが始まった時で、なんか持ってないなぁ…とは思った。番組がアクリルを使ったりとか休みになったりでお客さんも入らない。リモートとかで何かすごく怖かった。『あれ、こうやって芸能界って終わっていっちゃうのかな……』って」と話す。
中居は「なんとなくだけど、事務所って出ない方がいいと思うんだよね」と、当時の不安を踏まえた上での意見を述べ、さらに2022年に体調不良で3か月休養した時には「事務所1人でやっていて、辞めない方がいいよって思うのは、休んだら事務所には何の収入もない。休んだのは10、11、12月、全然働いてなかったのね。3月、4月くらいに給与明細見たら0。それはものすごい怖い」と語った。