「お前、調子に乗るな」叱責された若き日の鈴木優磨が目にした先輩のまさかの行動「フリがきいているな」「やっぱり面白い」

『リクシルスポーツ』の公式YouTubeチャンネルが12月27日、「鹿島アントラーズThe Session Season5」を公開。鈴木優磨、安西幸輝、早川友基が出演し、元鹿島戦士で22年にベガルタ仙台に赴き、今季限りで現役を退いた遠藤康について語った。

「引退した選手との思い出」というテーマで、鈴木は「若手の時はけっこう厳しくしてもらった。左足もうまいし、みんなが思う素晴らしい選手」と遠藤に関して話す一方、「だけど俺の中でけっこう変わっている先輩」だという。

 鹿島の絶対エースは「これ、話してもいいかな?」と切り出し、エピソードを披露する。

「若手の頃、途中交代して、俺、そのまま(監督と)ハイタッチしないで交代したの。そうしたら次の週かな、(遠藤に)呼ばれて、『お前、あんなのな、外国人監督にやったら終わりだぞ、調子に乗るな』って言われた。けっこう言われた、5分くらい。うわ、こえーと思って。確かにダメだなと思った」
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 先輩からの苦言。若き日の鈴木は素直に聞き入れたが、後日、遠藤の行動に驚く。後輩を叱責した当の本人が…鈴木が明かす。「ヤッさん、次の試合でやってたの、それ」。

 遠藤も交代の際にまさかのハイタッチなし。これには安西も早川も爆笑。鈴木は「ああ、フリがきいているな」と感心し、「やっぱりヤッさん、面白いと思った」と愛情たっぷりに振り返った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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