王道からちょっと変わったユニークなネタまで、お手頃価格でお寿司を楽しめる回転寿司チェーンの「スシロー」。
どうせ行くなら思い切り満喫したいものですが、食欲にも限界が見えてくるのがアラフォー世代。
記者は今回、数々のメニューを生み出してきたスシローの商品開発担当者に、インタビューを実施。アラフォー世代に食べてほしいオススメ商品を聞いてみました。
極上の旨みを堪能して…!
話を聞いたのは、大手ホテルチェーンの元料理長という経歴を持つ、商品部商品開発課の高村岳志氏。
高村さんの一週間当たりの新作プレゼン数は約15品、プレゼンに出さない商品を含めると年間の開発数はなんと約1200種類にものぼります……!
そんな”味”をとことん追求する高村さんが教えてくれた、アラフォー世代にオススメのおすしとは?
新感覚の絶品ネタがたくさん登場しますよ!
まずは、スシローの「手巻き寿司」。
風味よくパリパリと歯切れの良い、焼きのりにおける全国屈指のブランドのり「有明海産の推等級海苔」を使っています。
さらにふんだんに食材を使用し、満足感もありつつも薬味でアクセントを効かせたメニューが揃っています。
①本ずわい蟹の手巻(360円~)
中に入っているのは、冬の訪れを感じる本ずわい蟹の身にコクのあるかにみそ、さらにアクセントとして敷かれているのは大葉。
手巻き寿司を楽しめるのは子どもだけじゃない……! ワクワク感と深みのある本格的な味わいを両立させた、大人のためのお寿司です。
②厳選まぐろ赤身と中とろの手巻 (360円~)
高村さんが推しの”推等級海苔”を使った手巻き寿司は、さらにもう一種類。スシローを代表するこだわりのネタと言えば「まぐろ」。この手巻き寿司では、旨みの濃い赤身と甘い脂の中とろを同時に楽しめます。赤身と脂のバランスがよく取れているので、胃がもたれる心配もナシ! まさに大人向けのメニュー。
有明の海で採れた貴重な初摘みの海苔とこだわりのまぐろが織りなす、シンプルな見た目でありがら、食材それぞれにこだわりを持つ究極の手巻き寿司です。
つづいては「巻き寿司」。
年齢を重ねるごとに魅力に気付いたなんて人もいるのではないでしょうか。
スシローの巻き寿司は豪華な食材がぎっしり入っています。具材ひとつひとつの旨味を噛みしめるごとに堪能できます。
③スシロー海鮮巻き重ね(冬)(260円~)
冬仕様にパワーアップした、見た目から華やかな巻き寿司。旨さにこだわるべく、店内で一つ一つ手巻きを行っています。
蟹身、数の子といった冬らしい魚介をはじめ、まぐろ、えび、焼とろサーモン、煮穴子など定番の魚介も。食べる場所によって味わいが異なり、具材の配置も計算されているんだそう。13種類の具材の旨みを存分に堪能できる、終始飽きのこない極上の味わい。この一皿でアラフォーの心もお腹も掴むはず……!
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回転すしで野菜もしっかりとれちゃう!
回転寿司だけどしっかり野菜もとりたい! そんなアラフォー世代の気持ちを満たしてくれるのが「サラダパフェ」。まるでレストランの前菜のような上品な見た目にテンションも上がります。
④サーモンのカルパッチョ風サラダパフェ(250円~)
レタス・マヨコーン・スライスオニオン・トマトなどの食感豊かな野菜に、サーモンをトッピング。最後に醤油とレモンの自家製の特製ソースで味付け。パフェで使用されるグラスに盛り付けられていて、まるでスイーツのようなキラキラ感がある、華やかな一品です。
しゃりが少し重たく感じてきた、違った雰囲気で魚介を楽しみたい……、そんな人にもおすすめです。
⑤えびのカルパッチョ風サラダパフェ(250円~)
サラダパフェにも、もう一つのフレーバーが。サーモンと同様、グラスにたっぷり盛り付けられたシャキシャキ食感の野菜の上に乗っているのは、カルパッチョの定番のえびです。
見た目を楽しみながら、豊かな食感に爽やかで新鮮な野菜と魚介のマリアージュを楽しめます。見ても食べてもワクワクするグラスは、大人の心に眠っている乙女心をくすぐります……!
家族や友人同士で集まる機会が増える年末年始。ちょっと贅沢に、大人も楽しめる極上のお寿司を楽しんでみませんか?
※店舗によって価格が異なります。
※価格はすべて税込です。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな