トルコ代表MFのハカン・チャルハノールが、インテルへの忠誠心を示した。
現地時間12月27日のイタリア紙『Corriere dello Sport』に掲載されたインタビューの中で、インテルで引退する可能性について問われたチャルハノールは次のように答えた。
「そうなることを望んでいる。もう若くはないからね。フットボールの世界では何が起こるか分からないけど、私は可能な限りここに留まるつもりだ」
現在30歳のチャルハノールは、24年夏に報じられたバイエルン行きの噂についても言及した。
「バイエルンは私を欲しがっていた。私は代理人に、決めるのはインテルで、私はクラブの決定に従うと伝えたよ。だから、今ここに居られるのはクラブが必要だと判断してくれたからなんだ。このクラブとそれに関わったすべての人に感謝したい」
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット
インテル愛を語ったチャルハノールに対して、SNS上ではファンから多くの称賛コメントが寄せられた。
「素晴らしい宣言」
「純粋な忠誠心と情熱」
「これが真の忠誠心だ」
「彼の心はインテルのものだ!」
「最高のトルコ人選手」
「彼は間違いなくインテルのレジェンドだ」
一方で、生涯インテル宣言に対して、「ミランを裏切ってインテルに行ったのにどうしてクラブのレジェンドになれるんだ?」「様子を見よう……」「ガラタサライでプレーしたいって言ってなかったか?」など懐疑的なコメント少なからずもあった。
チャルハノールとインテルの現行契約は27年6月末までとなっていて、契約満了時は33歳となっている。宣言通りインテル愛を貫き通すのか。注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【記事】「両足の技術やドリブルは魔法のよう」「彼の大ファン」韓国主将ソン・フンミンが絶賛した日本人アタッカーは?「見ていて楽しい」
【記事】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の“集合ショット”が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」