昨年お試しで買ってみたユニバーサル映画の福袋。封を開けてみたら思いのほか実用的なアイテムばかりだったので今年も迷わずゲット。
映画公式グッズを取り扱う「ユニバーサル フィルマーケット」では、人気タイトルごとに福袋を用意していてどれも一律税込4400円（送料別途700円）。アイテムが3、4点入った1万円相当の福袋になっているらしい。
前回は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を選択したので、今回は別のタイトルのものにしてみたぞ。それではさっそく紹介していこうと思う。
・今年のユニバーサル映画の福袋はコレ
前回と同様にダンボールで届いたのだが、サイズがひと回り以上小さくなっていてビックリ。もしかして今年は中身が小さかったり少なかったりするのだろうか。
そんな一抹の不安を抱えつつ、開封して早々に出てきたものは……
ぎょろっとした目が特徴のエイリアン。……もうお気づきだろうが、今回筆者が選んだ福袋は、ユニバーサルの名作SF映画『E.T.』バージョンである。
ぎゅぎゅっと袋詰めされたE.T.（ぬいぐるみ）を見た瞬間、一気にテンションが上がった。
そのほかにもグッズがぎっしりと詰まっているぞ。これは期待できるかもしれない。とりあえず取り出してみるとしよう。
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・E.T.福袋の中身をご紹介
1 .ぬいぐるみ（3278円）
2 .ショルダーバッグ（3850円）
3 .パスケース（2860円）
4 .キーホルダー（1650円）
中身は合計4点で総額1万1638円。福袋の元は余裕で取ることができた。日々の暮らしに使えそうなアイテムがたくさん入っていて嬉しい限り。それではひとつずつチェックしていこう。
まずは冒頭でチラッと紹介したぬいぐるみ。おそらくこれが福袋の目玉商品と思われる。
実は子どもの頃に映画を観て以来E.T.の造形が怖くてずっとビビってしまっていたのだが、ぬいぐるみとしてデフォルメされたものを手に取ってみると結構可愛らしく思えるから不思議。
まんまるの透き通った瞳が印象的だ。あざとかわいい角度でナチュラルに顔をキメてくるではないか。
ふむふむ……E.T.の特徴であるシワ部分も丁寧に表現されていてクオリティが高い。長い首がぐわんぐわんとユニークに動くところもポイントだ。
お次はショルダーバッグ。レトロフューチャーな絵柄が最高にイカしている。むかしの映画ポスターにあるような手描きイラストが実に素晴らしい。
結構コンパクトでバッグというよりはポーチに近いデザインである。スマホや財布などが入るサイズ感だからちょっとしたお出かけには便利かも。
素材はフェイクレザーで軽量。ショルダーストラップ、本体はプニプニと柔らかくて触り心地がとてもよい。
続いてはパスケース。こちらもバッグと同じ絵柄でカッコイイ。チェーン ＋ 伸縮リールまで備わっているから使い勝手がよさそう。
最後のアイテムはキーホルダー。彩り豊かなアクリル板がじゃらじゃらと連なっていて賑やかである。E.T.の名場面や劇中に登場するアイテム（花鉢）がプリントされていて素敵……。
中身はどれもこれも魅力的なものばかりで大満足。開封して早々にE.T.のぬいぐるみと目が合うなど、サプライズ感もあって十分に楽しめる福袋であった。
来年は『ジョーズ』、もしくは『ジュラシック・パーク』バージョンを紹介していきたいと思う。それではまたユニバーサル映画の福袋をお楽しみに〜。
参考リンク：Universal Filmarket（ユニバーサル フィルマーケット）
執筆：古沢崇道
Photo：RocketNews24.
